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症例ブログ

下関市の歯医者・歯周病認定医【吉本歯科医院】

カテゴリ: 症例ブログ

症例6 インビザラインを用いた小児矯正

10代 男の子

前歯の歯並びが気になるということで来院されました。

中切歯が反対咬合になっており審美的、機能的に将来不安な状態でした。

当院では成長過程において対応できるインビザライン・ファーストを導入しております。✨

永久歯の萌出スペースがない場合等に一つの治療法として使用しております。

⇧インビザライン矯正を始め、早期に反対咬合が改善しました。次に側切歯の萌出スペースがないため更に側方拡大が必要です。

⇧治療経過です。側切歯の萌出スペースがないため(青い矢印)このままでは叢生となります。インビザライン矯正により更に側方拡大を行い、改善しました。

最大のメリットは
咬み合わせが悪化することを予防できます。

また治療中は取り外しが可能のため普段通りの歯磨きができ口腔内を衛生的に保てます。
スポーツや楽器演奏も普段通りに楽しむことも可能♪

気になる方はお気軽にご相談ください

 

下関市の歯医者、歯周病認定医【吉本歯科医院】

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症例5 結合組織を用いた根面被覆術

30代 女性

前歯の歯茎が下がってきて気になるとのことで来院されました。

冷たい飲み物でしみて困っているようでした。

ブラッシング圧が強いのも1つの原因と考えられます。

治療方法としてコンポジットレジンでの修復も考えられますが、

患者様は審美的にも改善したいとの事で話し合いの結果、結合組織を移植し根面被覆を行うことにしました。

⬇︎術直後の口腔内写真です。

結合組織を歯肉で覆い被せるように縫合を行っています。

⇧上顎の口蓋歯肉より結合組織を採取します。その後、縫合した際の写真になります。

抜糸は1週間後ぐらいです。

⇧術前、術後の比較写真です。

術後、歯茎の退縮は目立ちにくくなり、審美的に改善しております。

また、冷たい飲み物にしみることなく患者様はとても満足していただけました。

前歯や奥歯の歯茎が退縮してお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

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症例4 前歯部にエムドゲインを併用した歯周組織再生療法

43歳の男性

右上の歯茎がよく出血し、腫れるとのことで来院されました。

前の歯科医院で右下の奥歯を抜歯して、これ以上歯を失いくないと希望されました。

 

 

 

右上の前歯に歯根の半分までに及ぶ骨吸収が認められました。

このまま治療しないと歯を失う可能性があります。そこでエムドゲインを用いた歯周組織再生療法を行うこととしました。

 

 

 

 

術後の写真です。

徹底的にデブライドメントした後にエムドゲインを塗布し縫合しました。

 

 

 

 

 

 

術後3週間では歯肉退縮が生じています。術前から骨がないため陥没している状態でした。

 

 

 

 

 

 

しかし、術後1年6ヶ月では歯肉のボリュームが得られれいます。

 

 

 

 

 

術前から術後経過を示したレントゲンです。

骨が再生していて安定していることがわかります。

 

この方は噛み合わせの問題があるため夜間にマウスピースを使用してもらっています。

炎症のコントロールと力のコントロールが重要になります。

 

 

 

 

 

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症例3 前歯部セラミック治療

55歳 女性

前歯部の変色が気になるとのことで来院されました。

 

 

 

 

左上の前歯は神経が失っているため変色を認めました。

また歯の捻転も認め、左右非対称となっています。

今回は歯列矯正ではなく、補綴的審美回復を試みました。

 

 

 

 

虫歯を除去し、根管治療を行いファイバーコアにて支台築造を行っております。その後、支台歯を形成、印象を行いました。

 

 

 

 

術後の口腔内写真です。

治療期間:今回の症例では虫歯の治療と仮歯を作製で1回来院。根管治療で4回来院。形成調整から印象までで数回必要となりました。どうしても歯茎との調和などで調整が必要となります。

 

治療費:補綴物 ファイバーコア ¥11,000

ジルコニアボンド ¥110, 000

 

リスク:1歯から数本まで補綴できますが、状況次第で歯列矯正する可能性があります。

 

 

 

⬇️術前、術後の比較です。

 

 

 

ご本人は歯の形態、色調に大変満足されてました。セラミックを使うことで歯に透明感を表現できるため自然な色が得られました。

 

前歯部にお悩みになっている方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

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症例2 インビザライン によるマウスピース歯列矯正

23歳、男性

 

歯並びが気になるとのことで来院されました。

 

 

 

 

従来のワイヤー矯正ではなく、インビザライン を用いたマウスピース歯列矯正を行うことになりました。

インビザライン 治療の流れは

まず、治療計画を作成するために、口腔内写真、歯列模型を作るための型取り、レントゲン及びデンタルスキャンをとります。

(invisalignより引用)

当院では口腔内スキャナを使用しております。その特徴は下記の通りです。

 

 ■型取りが不要により不快感/嘔吐反射の軽減 誤嚥の防止
 ■印象採得の時間より時間短縮
 ■即時チェック
 ■その場で簡単なシミュレーション可能
 ■治療後のイメージを患者さんに提供できる

 

そのスキャンデータをもとにカスタマイズされたアライナー(マウスピース装置)が出来上がります。

 

 

 

矯正中、歯の表面にはアタッチメントと呼ばれる凸面がつきます。しかし、白いレジン(プラスチック)ですので目立ちません。装置自体もよく見ないと装着しているか分からないレベルです。

 

 

 

 

⬇️術前、術後の比較です

治療期間:今回の症例では約1年。月に1、2回の調整来院。

治療費:¥770、000  月々調整料¥3、300

矯正後の保定装置代¥33、000

リスク:マウスピースを自分で取り外せるので、使わないと矯正治療が進みません。1日約22時間装着が必要です。

 

 

 

 

ご本人は歯列矯正中も装置が目立たなく、見た目によるストレスが軽減され大変満足されてました。

マウスピースによる歯列矯正、気になる方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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症例1 エムドゲインを併用した歯周組織再生療法

 

33歳 男性

他院で矯正治療後に奥歯の周りに骨がないということを気にして来院された患者さんです。

 

 

 

CTを撮影したところ、大きく骨の欠損が認められます。

 

 

欠損した骨の部位に対して歯周組織再生療法を行うことになりました。

 

 

 

術中の写真でわかるように、やはり大きく骨の欠損が認められました。

 

 

 

今回、エムドゲインを使用することとしました。

(Straumannより引用)

 

 

術式は以下の通りです。

麻酔を行うので痛みはほとんど無く、所要時間は約90分で終えました。

治療期間:当日手術1〜2時間。1週間後に抜糸。1ヶ月程で歯肉は安定しますが、再生しているかの評価を6〜8ヶ月後に行います。

治療費:55,000円〜

リスク:術後疼痛、腫脹、出血などの可能性があります。

 

 

 

術前と術後の比較です。

 

失った骨の高さは回復してきており、違和感もなくなりご本人も大変満足しております。

 

歯周病が進行してしまうと歯周組織再生療法が必要になる可能性があります、気になる方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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